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葺き替えとルーフィングの重要性とは

[DATE] 2025-08-20

瓦屋根の葺き替えは、老朽化した既存の瓦屋根をすべて取り外し、新たな瓦へと交換する大規模な修繕工事のことを言います。

この作業は、屋根全体の耐久性を向上させるだけでなく、外観の美しさも一新し、住まいの価値を高める重要なメンテナンスとなっており、特に築年数の経った住宅では、部分補修だけでは対応できない劣化が進んでいることも多いため、葺き替えが必要になるケースがあります。

葺き替え工事において最も重要な工程のひとつにルーフィングと呼ばれる防水シートの設置があります。

瓦は、一枚一枚の隙間から雨水が入る構造になっているため、瓦の下に敷かれるルーフィングこそが、実質的に雨水を防ぐ最終防衛となります。そのため、古くなったルーフィングをそのままにしておくと、屋根からの雨漏りが発生し、家の内部に深刻なダメージを与える恐れもあります。

そのため、葺き替えのタイミングでルーフィングの点検・交換を行うことはとても重要です。特に、台風や豪雨が多い日本の気候では、ルーフィングの品質と施工精度が、屋根の耐久性と快適な住環境を維持するうえで欠かせません。耐久性に優れたルーフィング材を選ぶことで、長期的な安心にもつながります。

また、葺き替えでは瓦の種類を自由に選び直すことができるのも大きなメリットです。

現代では、伝統的な和瓦だけでなく、軽量で地震に強い素材や、カラーバリエーションが豊富な瓦も多数あり、住宅のデザイン性を高めると同時に、より実用的で長持ちする屋根に仕上げることが可能です。

瓦屋根の葺き替えは決して安価な工事ではありませんが、その分、家全体の耐久性と快適性を大きく向上させる価値ある投資といえるでしょう。定期的な点検と適切なタイミングでの葺き替えによって、家族の安心と住まいの美しさを長く守ることができます。

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