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積み替え(棟)工事が必要な症状とは?

[DATE] 2023-02-20

「屋根棟」とは屋根の面同士が接する境界部分のことで屋根の頂上部分に当ります。

屋根の中でも最も傷みやすく修理する機会が多い部分で、特に、30年以上前に建てた住宅は今よりも建築技術が劣るため、劣化している可能性があるため早めのメンテナンスがおすすめです。

 

◇ 積み替え(棟)とは?

積み替え(棟)とは屋根工事の一種で、屋根の頂上の瓦と瓦が交わる部分で、地震の影響を受けやすく雨漏りしやすい箇所でもあります。

積み替え(棟)は崩れたり割れたりしている部分の棟瓦を新しく積み替える工事です。

 

◇ 積み替え(棟)のサイン

地震や台風、経年劣化などの影響で漆喰の剥がれが見えて、棟の歪みが見えてきたら積み替え工事が必要です。

他には、棟は数種類の瓦で構成していて、そう簡単に割れることはありませんが瓦が割れていたり、棟の固定が弱くてズレ落ちると割れます。

また、棟に積まれた瓦は通常は動線で固定されていますが、動線もそのままにしておくと劣化して切れたり錆びたりします。

そうなると、瓦のズレや棟が崩壊することがあるため早めのメンテナンスがおすすめです。

 

株式会社矢島ルーフでしは「安心な施工」「丁寧な施工」モットーとしていますので、是非お任せください。

 

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