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屋根における棟瓦の役割をご存じですか?

[DATE] 2021-12-20

「棟瓦(むねがわら)」といった言葉をご存じでしょうか?

瓦屋根のお家をよく見てみると、屋根の頂部に山型に盛りあがった部分がありますよね。

その頂部にある瓦のことを棟瓦と言い、大切な家を雨水から守る、重要な役割を果たしています。

面と面が結合している屋根の頂部は、雨水の影響が最も大きい部分です。

そのため、棟瓦を施工することで、雨水が侵入してくるのを防いでいるのです。

しかし、1年を通して雨風にさらされる屋根は、時間の経過と共に生ずる劣化を避けることはできません。

雨水の侵入を防ぐ大切な役割のある棟瓦こそ、定期的なメンテナンスが重要になってきます。

 

棟瓦の補修は一般的に「積み替え」という方法で行われます。

既存の瓦を撤去し、新たな瓦を施工することで、雨漏り防止はもちろん、美的外観を整えることができます。

「天井から雨漏りがしている」といったトラブルがある場合は、棟瓦が損傷している可能性があります。

早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

株式会社矢島ルーフでは、群馬県利根郡みなかみ町を拠点に、瓦の葺き替えといった屋根工事全般を承っております。

屋根で気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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